秘密のI love you

答えはいつだってステージにある

ジャニーズ銀座2014 覚書 その4

Face Down〜ラストまで。やっと完結。





アクセントダンスはやまもと→えだ→はやしの順に。聞いたことあるようなーと思ってたけどLOVEコンのアクセントダンスの音なんですね?DVD出たらチェック、と。
はやしくんのソロダンスで、前にどこかで見てすーっごいすきだったやつ使ってたんだけどそれが誰の何だったか覚えてない。動きだけ印象に残ってて。
MCでりょーたが「しょーたも1曲振付けたんだよね。ラストの踊るやつね」ってぶっこんできて何だよそれはやく言えよ…!!ってなったんだけどきっとFace Downですよね?そう思って見てみたら手の使い方がっぽいし、歌舞伎の変面のときのふりが混じってたりするし。Face Downは右腕を顔の前に構えたポーズから始まって、最後に同じポーズで終わるのがアクセントダンスと合わせてストーリー性を感じて、そういうとこもはやしくんっぽい気がします。3人がサイボーグかロボットなんだと思う。感情がないただ踊るだけの。無機質な感じがちょーかっこいいんだよ…!!!
ツボだったのは“鍵が開けば”“鍵をかけたら”でがちゃっと鍵回すところです。

ラストスパート、もう止まらないメドレーへ。ぜいめいどみーんなで盛り上がる。一番意外だったのはこの曲かも。はやしくんの声で始まるLIFEはなんだか感慨深かったです。21日昼、客席でペンライトが一斉に揺れてるのがすごくすごくきれいで、それを煽るはやしくんが嬉しそうで、その光景がたまらなくってそこから涙が止まらなくなってしまったのですよね。初回は全然そんなんじゃなくてわたし必死でペンラ振ってたんですよ。ここは、そうやって盛り上がるとこだよね?って。でも公演重ねるごとにペンラ振る手は増えていって。一緒にコンサートを作るってこういうことかなぁって。実際、彼らが思い描いた光景にどこまで近づけたかわからないけど、でもあのペンライトの波はよかった。少しでも、彼らに“素敵な景色”を見せてあげられたかなぁって思えた瞬間でした。
エイトコンだとサビでペンラ振るテンポが速くなるんだけど、今回はずっと一定で煽られるから一定でしたという余談。それも彼らと私たちでつくるものだからいいんですよね。

  • シャ・ラ・ラ

全力で踊ったことしか記憶にない!www
これもぜいはハンドマイク持ってるから片手で、それ見たらうまく踊れなくてめいど見てました^^

本編ラストは何度も歌った曲。きっとぜいにとっても私たちにとっても大事な曲だけど、ここに持ってきてくれたからこの曲の持ってる切なさよりも明るさをめいっぱい感じられたと思う。歌い出しのところ、
はやし<Ah〜
やまもと<Ah〜
えだ<Ah〜
めいど\Ah!!/
って飛び出してくるめいどがかわいくてかわいくてだいすきでした。両手広げて出てくるのがコミカルで笑っちゃうの。すぐひっこんでもういっかいやるの。7人まるっとちっちゃくして持って帰りたいいいいってなった瞬間。音うまくとれなかったりょーたは今年も変わらずだけどwいいのいいの、楽しいんだから。
歌割りも去年と同じで、俺たちは求めないのえださんがすきすぎるってわたしかれこれ2年言ってますね。今年もだいすきです。りょたしょためいどに置いてかれて一人で歌うえださん…
大サビ前くらいでお立ち台にきてくれて7人ぎゅーぎゅーでにっこにこで歌っててほんとピースフル。“その手差し伸べるから”ではやしくんに手を伸ばすいなばくん。二人ですっごい楽しそうだった。


アウトロでメンバー紹介っていうのがほんとコンサートっていうかあらしこんそのものなんだけど、それも嬉しくて。めいどを紹介して、ステージに3人が残って、いつもりょーたが煽るんだけどね。初回、この瞬間にぞくっとして息をのんだの、そうだそういうことだ、って。「みんなで言ってね?」「ちゃんと言ってね?」「俺たちがー?」They武道!って名前を呼べる、そのことがほんとにほんとにうれしくて、これが単独コンサートなんだって最後の最後に思い知った。気づいてなかったけどこの瞬間をずっと待ち望んでた。
一度は消えてしまったその名前を今呼べるのは、あなたたちのことをその名前で呼べるのは。この瞬間に居合わせたからこそできたことで、その名前を守ってくれたから。それがとてもとても尊いことだと思いました。名前を呼べることがこんなに嬉しいなんて知らなかったよ。

  • 手紙〜アンコール

一旦幕が下りて、アンコール、する?なんてコールしたらいい?って戸惑いつつ、誰かが始めた手拍子が続いたり、ぜい!パンパン!ってコールしてみたり、回によって違ったけど、でももう一度、って彼らを呼んで。そしたらりょーたの声が流れて。「今日はありがとうございました。僕たちからみなさんにメッセージがあります。本当は一人ひとりの目を見て話したいけど、恥ずかしいから手紙を書きました。」と、読み上げられるのは入場したときに渡されていた手紙。これは知ってても毎回嬉しかったです。流れる声だけ聴いていてもいいんだけど、文字を目で追うことに意味がある気がしたから毎回取り出して見ました。声がね、すっごくやさしくて。耳に心地よくてこの声がだいすきなんだなーって浸って、They武道より。で顔を上げると、ステージには白い衣装の3人がいるんです。そしてepilogueへ。その流れが完璧すぎて唸った。前楽はLIFEから泣き通しだったのでここでまた決壊した。全部わかってても泣けるんだよずるい。泣いたのこの回だけなんだけどね。


初回、りょーたはほんとに声が出なくて(泣いてたよね?)全然歌えなかったんだけど、その後のはやしくんの声はやっぱり優しくて伸びやかで、ぜーんぶ包み込むようで頼もしく思えたなぁ。


かーらーの、いえすのーだからほんと最後の最後までずるい。りょーたが「俺たちこれじゃ終われないですよねー?」ってたたみかけてきて、最後にみんなで盛り上がりましょう!って、やっぱこっちの方が似合うなぁ。笑顔で頼もしくって強そうな3人がすきだよ。もっかいめいども出てきてくれてみんなで歌ういえすのー、去年も歌ったけど去年とは違うね。りょーたの“手ぇあげろ!”がほんとにだいすき。“君が望んでる明日”はどこだろうって1年前はいろいろ考えながら聴いたなぁ。少しは近づけたかな。夢がかなったんだもんね。でもきっと、いまの3人が望む明日はもっともっと高いところにあるんだろうな。最後に全力で手を振って一緒に歌って終わるコンサート、お互い全部出し切って、またねって清々しく終われる感覚も久しぶりに感じたかも。



  • WEC

19日、20日夜はダブルで挨拶のみ。21夜は挨拶のあと、感謝カンゲキ雨嵐。
はやしくんは「ここに立てているのは僕たちの力ではなくてみなさんのおかげです」と、それは絶対違うから!!って思うんだけどそういってくれるのが嬉しくて甘えてしまいたくなる。そして何度も言っていたのは、「ここは通過点です」ということ。その言葉通り、このコンサートを作りながらいつかツアーもできたらいいねって話をしていたんです、と教えてくれて。単独コンサートができたってことでこんなに浮かれてるのにもうこの人たちは次を考えていて、しかもその次の夢は想像してたより遥かに大きなものだった。いつだってそう、わたしの想像の遥か上にいて、まっすぐで強くて優しいからかなわないなって思う。


えださんはふわっといつもの笑顔で、言葉もふわっとしてて、ふぉーゆーやすのが見学に来た後かな?「僕たち愛されてるなぁって思いました。」って言ってたんだけどね、それが伝わっていてほんとによかった!えださんの言いたかったのは先輩や後輩が見に来てくれて嬉しかったってことだと思うけど。この空間で愛されてるって感じられたのならそれはきっと力になるから。その言葉が聞けてうれしかったな。そしてラストの回でね、全国ツアーをやりましょう!って言ったの。その言葉だけははっきりと力強くて、これは本気だ、って。去年えださんが「来年もここに戻ってきたいです」って言ったことずっと覚えてるんだけど。えださんが言うとなんでも叶う気がするの。その言葉には力があるんだよね。


りょーたはしゃべると泣きそうになっちゃうみたいで、僕はこれ以上いいこと言えないので!これだけ!皆さんに感謝しています!それだけです!って深々とお辞儀をして。「これから僕たちもっともっと上を目指していきます。皆さんの心強い応援をよろしくお願いします」って毎回いうんだけど。心強いじゃなくて力強いとか、なんか違う言葉なんじゃない…?って毎回思ってましたwまぁ、心強く思ってくれるのならいいです。りょーたの言葉も力があってね、信じられるなって思えるんだよね。


ラスト回はここでりょーたがやたら感謝、感謝って言っていて、これなんのフラグって思ってたら感謝カンゲキ〜でした。もうよく覚えてないけどひたすら楽しかった。全力でコールできるのが嬉しかった。これでほんとに終わっちゃうんだなーって思ったけどなんかとにかくたのしくてみーんなが笑顔で、素晴らしいラストだな!と。やっぱりコンサートって笑顔でおわらなきゃだよね。




このコンサートを作り上げたことは彼らの自信になって、もっと高みへ進んでいく力になることと思います。彼らの夢がどんどん叶う未来であってほしい。いやきっと彼らは、自分たちの手で未来をつくっていくんだよね。そう伝えてくれたんだよね。与えられなくたってつくっていけばいい。そんな強さをもったひとたち。すきになれて応援できることがしあわせだなって思えて、心から信頼できる3人と駆け抜けた3日間、本当に楽しかったです。ありがとう。そして長々と読んでくださってありがとうございます。おしまい!