今年もプレゾンが始まりました。夏の青山は今年で最後。ありがたいことに初回と２日目入れて、楽しかった！今年も熱い夏になりそうです。雑感というかじたんの話ばっかり。
この夏のはやしくんは、また見たことない顔をしていて、ちゃんとはやしくんだなぁって思える瞬間もあったけどもう今までのどの瞬間とも違うんだなって。留まることなく日々成長していくからまぶしくって仕方がない。クリエを経てはやしくんとぜいぶどうがどんな姿を見せてくれるのか、この夏が一体どんな意味をもつのか、それを知りたくて初日にきたようなもので。でも想像以上だったなぁ。
自信になったんだなって。ほんとうに、クリエがあってよかったなって。
最初に見た瞬間から、見たことないような強さを放っていて。表情も動きも自信に満ち溢れていて。でも決して今が最高とも思っていなくて、まだまだここから、って。そんな顔をしていました。圧倒されっぱなしでした。すごくかっこよくて目が離せないのに、ねぇこれほんとにはやしくん？こんなひとわたし知らない…って戸惑ってたら一幕が終わって、二幕のアンダルシアでその温度がすっと下がって、それは去年から見てきたものに近かったからちょっと安心して、でも違ったんだよなぁ。
去年、ハニビでセンターに立ったはやしくんはすっごくきらきらしていて。それまで正直センターに立てるとは思っていなかったので、はやしくんが真ん中で歌い踊ることができる世界になったんだなってとても感動したのです。RTPZとかアンダルシアの群舞でも全体の真ん中に立つことが多くて、でもそれはセンター属性をもつひとのそれというよりは、バランサーみたいな役割なのかなって思ってて。何色にでもなれる柔軟性をもってるひとだから、真ん中にいることで安定感を増す、そんなかんじだなって。
でも今年はそうじゃない気がして。自覚を持ってセンターに立つようになったなと。アンダルシアもRTPZもガイズも立ち位置は去年と同じで全体の調和を取っているんだけど、ここが自分の場所だって主張しているような熱さがあって。うわさのキッスは立ち位置くるくる変わるけど、真ん中がいちばん似合うなぁと思ったし。恋=do!はね、踊るメンバーがどんどん入れ替わるのにはやしくんはずっと真ん中にいるんです。後ろ向いてる時間がけっこうあるからわかりにくいかもしれないけど。おれが真ん中に立つんだって、意識的にそこに立とうとしているような気もしてくる。それくらい、強さをもってそこにいる。別にセンターを取り合いしてるとかそういうことではなく。与えられた場所で輝くひと、だったのが、自分で輝ける場所をとりにいくようになった、という感じかなぁ。自覚って書いたけど、もしかしたらそれすら自覚してないかも。無意識にあの空気を放っているのならそれはそれで恐ろしい。そんなひとが本気で上を目指してきたら誰もかなわないよ。
そんなひとが真ん中にいるかと思えば、当然えだりょも負けてなくて。というかぜいぶどうが本当にぜいぶどうであろうとしていた。グループとして、３人でいるからこそ最高に輝けるんだってことを示していたのかなって。それはクリエがあったからこその姿だと思うし、３人とも雑誌で言ってる通りだよね。ガイズのぜいパート、振付はほぼ同じだと思うけどますます強くなったなぁと。順にタッチして踊りだす瞬間がたまらなく好きで。３人じゃなきゃできないことなんだよなって。あの空気がだいすきです。
かと思えばカテコの挨拶は「たくさんの愛と笑顔をありがとうございました！」ってピースフルすぎて。やっぱりしゃべるとふわふわなんだな。
プレゾンについての感想がどれもべた褒めな気がしないでもないけどあくまでパフォーマンスについての話。全体の構成とかいろいろ思うことはそりゃあるよ…でもいま、すきなこが全力でステージに立つ姿をみられる場所があるんだから、そこに行くしかないしそれを見たいなと思う。わたしにできることはそんなものです。
きっとこの夏は最高の夏になるし、だけどきっとその先にもっともっと素晴らしい景色があるんだって感じた夏の始まりでした。次までちょっとあくけど、がんばってるみんなに負けないようにわたしはわたしの日常をがんばります。
