秘密のI love you

答えはいつだってステージにある

必然の奇跡

滝沢歌舞伎2016 千穐楽おめでとうございます!
全49公演お疲れさまでした!




『本年も日本の伝統文化、和のジャニーズエンターテイメントに携われる喜びを感じております。
そして、滝沢くんに選び続けてもらっている思いを、誰よりも熱く胸に刻み込み、精進していく所存に御座います。
八年連続の出演、林翔太』




11年目の”新”滝沢歌舞伎。その舞台にはやしくんが立てたこと。それを観られたこと。ほんとうにありがたかったです。今年は10人が口上を述べることができて、1人あたりの時間は例年よりも長くて。はやしくんらしくまっすぐな想いがこもっているなぁって、毎回聴き惚れていました。その言葉通り”選び続けてくれる想い”に全力で応えて魅せてくれたことが素晴らしかったです。不安に思うことなんてなかったんだなって、わかってはいたんだけど、本当にそうだったなって。楽しくてきらきらに輝いた時間をありがとう。


観劇した友達が言ってくれた言葉、はやしくん大人になったねって。その言葉が嬉しかったしまさにその通りで。顔つきも立ち振る舞いもそうだけれど、自信と自覚をもってその場所に立っているからとても眩しくて。今までだって自覚がなかったわけではなくて、責任感もプロ意識も高いひとだけれど、より強くなったのかなって感じたのです。目の前のことに全力を注ぐだけではなくてその先を見据えて、自分の進む方向や目標をしっかりと捉えて、進もうとする強い意志が見えた気がしたのです。


これまでは無意識に放っていた感情や繊細な動きが、今は意識的にできているように見えて。どう見られるか、どんな表現をすれば観客に伝わるのか、全てに意図があるように思えて。ほんとうにそうならこのひとはとんでもない武器を手に入れたなってゾクっとした。はやしくんの強みのひとつはその表現力、強く主張しなくても場の空気を作り上げられることだと思っています。それをもっともっと発揮することができたならきっと誰にも負けない。そしてそのチャンスは、そう遠くないかもしれないってふと、思いました。

こうしてはやしくんを応援できることが幸せだなぁって心から思って、まだまだできることはあると思えた春でした。もっと広い世界へ行けるひとだと思ったし、夢を見ることを諦めなくていいんだ、希望は多いほうが楽しいなって思えた春でした。観るたびに新しい表情をみせるはやしくんに惚れ直す、そんな日々でした。






とまぁ、千穐楽が終わってもう春は終わってしまったなーという気分だけど、10日後にはクリエですよねー。この歌舞伎を経たはやしくんがグループに戻ったときにどんな化学反応が起こるのかな。期待してしすぎることはないって知ってるから、ただただ楽しみにしています。ソロ曲はもはや予想ができませんがwいまの3人がつくるものがほんとうに、楽しみです。