秘密のI love you

答えはいつだってステージにある

謹賀新年2014。

2014年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。


年越しから今日までの話。




昨年がほんとうに充実していたので、年明けをとても楽しみにしていたのですが実際はこれ以上ないくらいに息苦しい年明けでした。カウコン見てから今日まで気持ちが重たくて、わけがわからないまま時間が過ぎていったような。結局のところよくわからないことばかりで、不安がっても仕方がないし本当なら喜ばしいことのはずなのに心から祝福できないのがいやで、こんなはずじゃなかった。


でも今日のあけおめではまだくんの姿をみたら、心は軽くなりました。よくわからない状況は変わらないけど、今日は楽しかった。先のことはわからなくても、いまのはまだくんのことはだいすきだし。はまだくんを見たくて行った場所でちゃんと楽しい嬉しい気持ちを持って帰れて、来てよかったと思わせてくれるはまだくんは200点満点!!







実際のところデビューの話を一切せず、おめでとうもありがとうも悔しいも言えない空気は本人たちではなくて大人がそうさせていたと思うし、それは絶対におかしいとおもう。わたしははまだくんがカウコンに出なくて4人でデビューって言ったから怒っているわけではなくて。いやそれはそれは悔しいし悲しいし不安だけど、そう決まったのなら潔く堂々と、僕たちで進んでいきます、と言ってくれたらいいのに。誰も傷つかないなんて無理なのはわかっているから、それでも前に進んでいくために、4人は嬉しいかおしててほしいし他の子はそれを悔しいってかおしたらいい。悔しいけどつらいけどかなしいけどでもよかったねおめでとうって言わせてほしい。4人はそれを背負う必要なんてないから、思い出はぜんぶ置き去りにしてじぶんのために前を向いて、誰も追いつけないスピードで走りだしてくれたらいい。こんなところで言いたいこと言えない変な重さにとらわれてる場合じゃないよ。もっともっと大きな夢とそれを叶える可能性をみんな持ってるんだから、そこへ全力で向かって行かなきゃいけないんだよ。そうじゃなきゃこのやりきれない気持ちは消化不良のままいつまでも残ってしまう。もうそんなのいらないんです。



思い出は今を越せないよ、ってはやしくんが歌うのがすごくすきで、それは思い出を遥かに越えるいまの煌めきがあるから。でも、思い出を越えるいま、がない場合だってあるんです。もうあの日を越えるものは現れないから、あの日の思い出が最上のままで残ってることだってあって。わたしはすごく時間がかかったけど、それでいいんだって踏ん切りをつけられたから、新たないまを見つけることができたんです。どっちがいいかなんてわからないけど。
あれもこれももう見れない、もうこれは思い出にするしかないのかなぁって、今日の感動を越えるものは見られないのかなぁって、いちばん淋しかったのはもう君以外愛せない。本当にきれいだった。この二人が同じユニットにならないことの罪深さは計り知れない、と本気で思って。思い出のままにしたくないなぁ。


ひとつ、何年後かに笑えていたらそれでいいんじゃないかなって思ってて。どんな形になるかとか、どんな過程を辿るかとか、理想通りにならないことの方が多いから。せめて、時間が経って振り返ったときにその痛みも無駄じゃなかったと思えていたらいいなと願っています。年明けからこんな文章を書く予定では全くなかったんだけどな。明日からはプレゾンの幕開けです。