秘密のI love you

答えはいつだってステージにある

たとえ君がどこにいたとしても つながった声は断ち切れない

大阪の3日間が始まる前に。あのひとの顔を見る前に、気持ちの整理をさせてください。誰かに読んでもらうために書いたわけじゃないので。支離滅裂ですみません。







整理なんてできるわけないんだけどね。


悪い夢をみてるんだと、そんな風にしか思えなかったこの1ヶ月がこんな結末を迎えるなんて。




あの日からずっと泣けなくて。泣きたくてたまらなくて苦しい日も涙は出なくて。今日も、泣けなかった。すごく苦しいのに涙は出なかった。泣いたら負けだって心のどこかで制御してるのかな。わたしはどこまでも諦めが悪くて思い通りにならないものを認めたくないただのこどもで、だけど信じていたかったよ。




こうなったいまでも信じたいなんて甘いのかな。信じるっていうのは別に彼が悪くないとか擁護したいわけではなくて、事実は事実。決して許されることではない。それはわかっているけれど、事実と真実は違う。どうしてそんな状況になってしまったのか真実を知りたいと思う。知るのが怖いとも思う。決して知ることができないのもわかってる。何を考えても答えはでなくて苦しいだけで、ただただ心配で。


だいすきなひとのだいすきなひとがいなくなるのは、だいすきなひとがいなくなるのと同じくらいつらいこと。あなたがいなければ今のわたしはいないんだよ。はまだくんのたんとうにもなってなかったよ。存在が大きすぎるんだ……




いまになって、もしかして、って思うところがないわけではなくて、でもその時のわたしは気づかないふりをしてたのかもしれない。自分に都合のいいように考えたかったのかもしれない。ただのファンにできることなんてなかっただろうけど、何らかのサインを発していたのだとしたら。気づけなくてごめんね。わたしはただ、夢をかなえてほしかった。ふたりでてっぺん目指そうって言ったあなたの言葉がずっと拠り所だった。ふたりならできるって信じていたかった。こんな未来なら知りたくなかった。いちばんつらいのはきっとだいちくんで、わたしがこんな泣き言を連ねるのも申し訳ないけど、こんなはずじゃなかったって思ってしまう。”わたしが神様だったらこんな世界は作らなかった”こんなことには絶対させなかったのに。





勝手に思い描いてた未来が見えなくなってどうしたらいいのか正直わかりません。はまだくんがステージに立ち続けるのならそれを見守りたいし応援したいけれど、痛々しい姿を見続けることができるのか自信がない。となりにだいちくんがいないはまだくんはほんとのはまだくんじゃないって思っちゃう。だけど彼には諦めてほしくない。今はただ、いつかまた笑える日が来ることを願うしかできない。ごめんね。










明日(もう今日だけど)からの3日間、ステージに立つ彼らはきっと全力でがんばってくれるはず。たくさんのものを背負って、つらい気持ちを押し込めて、盛り上げようとしてくれることでしょう。全力で楽しむなんていえないけれど、それに精一杯応えたいです。きっとわたしはまた探してしまう。足りないシルエットを数えて、聞こえない声を探すんだと思う。だけどそれが悪いとは思わない。だってそこに彼はいたのだから。確かなものなんて何もないのだとしても、いままで積み重ねてきたことは絶対に消えない。わたしは絶対わすれない。いままでも、これからも、だいちくんがだいすき。だいちくんの隣にいるはまだくんがだいすきです。赦すことも憎むこともできないけどそれだけは変わらないよ。