秘密のI love you

答えはいつだってステージにある

忍び込んだ夢はモノクローム

このタイミングであげることに意味はないのですが。はやしくんについていろいろ思うこと。今年のプレゾンははやしくんを見たくて通っていましたが、毎回毎回ばくはつして止まらなかったわけで。要するにただのでれです。長いので畳みます





初日からすごかったそのパフォーマンスに、ダンスだけでこんなにも心が揺らされるものかと思いました。最後に入った日の真夏の夜の花とガイズ。ダンス、表情、ちょっとした手の動き、ぜんぶ含めて全身で表現しているものが素晴らしくて切なくて気づいたら涙が出ていて。すごいなっておもった。はやしくんが表現したいことの全部は受け取れていないかもしれないけれど、あの瞬間に心が震えたのは間違いないんです。このひとの表現がすきだなあと心からおもったの。


わたしにとってせかいでいちばん、ははまだくんで、歌もダンスもアクロバットも、パフォーマンスにかけてははまだくんを超えるひとはいないと思っていました。上手いとか下手とかそれがいい悪いではなくて、わたしにとって揺るがない存在だから他の誰もきっとかなわない。でもそう思いながら心のどこかで、それを超えてくれる存在が現れたならって思う自分がいました。誰かわたしのいちばんを揺るがすことはできないの?って、上から目線にもほどがあるけど。関西の現場を素直に楽しめなくなってきて、それでもしょうちくざに足を運ぶのははまだくんがいるからで。でもそれってほんとにわたしが見たいものなのかなって疑問に思ってしまったり。だからそれをひっくり返してほしかったんだと思う。


プレゾンを見て、もしかしたらこのひとはそういう存在になるんじゃないかって感じました。すきしかなくて、息苦しくなるくらいに目が離せなくて、楽しいで溢れる時間があることを教えてくれた。誰もこえられないとおもってたハードルをこえるかもしれないって思わせてくれた。最初はそれが後ろめたいような気がしていたんだけど、そんな気持ちも吹っ飛ばしてしまっていまはただ、はやしくんがすきです。わたしの前に現れてくれてありがとう。視野をひろげてみたらまだまだわたしの知らないことがあって、それを知れたこと。楽しい世界に出会えたことが素直にうれしい。



楽しいだけでよかったからいまを見ていられたらそれでいいと思っていたのだけど、おたくは欲張り。また秋に会える予定があることが楽しみで。そしてその先も、舞台に立つ限りは見ていたい。はやしくんが表現するものを少しでも見てみたいなって思っています。なんだか今年は8月がとても長く感じるけれど、はやく9月になってほしい。