秘密のI love you

答えはいつだってステージにある

君が笑える理由なら僕が見つけてきてあげる

9月になりました。9月といえばセプテンバーさん、と思って久しぶりに聴いてみたら妙に重く響いてちょっとへこんでしまいました。まったくなにをしているんだろう。


楽しかった千秋楽から1週間。日付でいえばもう明日には日生劇場の幕があがります。あんなに8月がいやで、はやく9月になってほしいとおもっていたのにまたわたしは初日を前に憂鬱な気分が拭えません。楽しみで楽しみで仕方ないのに、ちょっとこわい。ねえほんとになにやってるのわたし^^




またこの舞台に立てることはほんとうにありがたいことだし、去年の9月と歌舞伎やクリエでの頑張りがきちんと認めてもらえたのだと思っています。一生懸命やってきたことはつながっているはずだから、これがまた次へつながってほしいなと思います。どうかどうかチャンスを掴んでほしい。笑っててくれたらいいって前のダイアリで書いたけどほんとはそれだけじゃだめで、いちばんまえで輝いててほしいんです。誰よりも本人が願っているであろう場所に立ってほしいんです。毎回、これが大事って思いながら見ているけれど、この秋もひとつひとつがきっと大切で意味がある。後になってみなければわからないだろうけど、後悔はしないようにがんばらないといけないね。






正直まだ気持ちがぐらぐらしていることは認めてる。夏が終わったら区切りをつけられると思っていたのだけど、どうしても答えが出せなくて、結局手を離せない自分はどうしようもないなと。何言ってるんだって思われるかもしれないけど、ほんとに秋以降がこわくて自分の気持ちが重すぎて逃げたくなってる。自分のすきを大事にしたいなと思うけどそれも歪んでる気がして。ちゃんと、見てられるのかな。初日に誰に沸いててもそっとしておいてくださいね…