秘密のI love you

答えはいつだってステージにある

この手を信じて 幸せへと連れていくから

勢いで生きてる単純なおたくはあらしこん@ふくおかドームにうっかりちゃっかり行ってきました。札幌入って、これ増やせるなら増やしたいなあって思って、日程的に行けるのは福岡初日で。1週間しかないから迷ってると逃しちゃうと思って、札幌から帰ってきた日にチケット探し始めて新幹線おさえましたてへぺろ


強行スケジュールしんどかったけど行ってよかったです本当に。3回みてやっとコンサート全体のあれこれもわかって、細かいところも少し咀嚼できたというか。何より楽しそうな顔をいっぱい見られるのがうれしくてうれしくて。ダンスも、1週間でやっぱりすこーし変わってて。おおのくんのソロ曲『two』、札幌でもすごくすごくきれいに踊りこなしていたのだけど、よりいっそうふりを自分の中に入れてきた感じがして。それでも余裕はなくて全力で舞っている姿が誰よりもかっこよかったです。なんであんなにきれいに踊れるんだろうね。これを見にきたんだなーって、見てよかったって思えるパフォーマンスを毎回魅せてくれるから目が離せないんですよね。すごいね。
はやしくんに対しては全部を見なきゃっておもうとしんどいのはわかっているので、ゆるーく追いかけたいなあと思っていたのだけどそうもいかないようで^^でもそれでも見たい!行かなきゃ!って突き動かされる原動力ははやしくんなんですよね。それはとてもとてもしあわせなことだとおもっています。




コンサート自体に関してもいろいろ気づくことはあったのですが、印象的なことをひとつ忘れないうちに。
わたしの中でワイハは、歌舞伎のときにぜいが歌った、4人での最後のパフォーマンスだったからちょっと特別におもっている曲で。今回のセトリにも入っているのですが、カップリング曲『ついておいで』もやってるんです。このコンサートで初めて聴いたんだけど、ワイハが”もしも旅立ちを決めたときは 何も言わないで見送るから”っていうのに対してついておいでは”何も言わずこの手を信じて 幸せへと連れて行くから”って歌うの。前者は仲間に対して、後者は恋人に対してなのでその違いはあるとしてもこの対照性はおもしろいなあと。この2曲が1枚のシングルに入ってることも含めて。


ぜいぶどうのワイハは竜への餞の意味があったんだと(勝手に)思っています。そうじゃなくたって彼らが歌うこの曲はなんだか重みがある。っていうのも後になってわかったことだけれど。で、ついておいでを踊るはやしくんを見てて、このひとは連れて行ってくれるひとなんじゃないかなって、わたしはその手を信じてついていきたいなぁって思ったの。
正直いってはやしくんにはデビューとかそういう大きなことは望んでいなくて、ただはやしくんが楽しいと思えるステージに立てたらいい、それを少しでも見られたらいい、それだけなんです。今はやしくんがきらきら輝ける場所があるならそれを見たいけれど、ずーっと今の場所にいなきゃいけないとは思ってなくて。だけどステージに立つ限りは期待を裏切らないものを見せてくれるひとなんだって、だからこれからも見ていきたいなって、そう思えたコンサートでした。もう日本語になっていないけど日々はやしくんの存在が大きくなってるのは間違いなくて、すごいひとだなーって改めて思ったよという話。(…)だってもうはやししょうたなんだもん、間違いないんだよね。という盲目なおたくの戯言でした。