秘密のI love you

答えはいつだってステージにある

ジャニーズ銀座2014 覚書 その3

日替わりメドレー〜僕街まで。長いので少し小分けにするw





  • 日替わりメドレー

MC終わりに、では次いきますねーとなって、めいどの誰かが茶封筒を持ってくる。メドレーは2つ用意してるからどっちかお客さんに決めてもらいます!ということで2つの封筒から1つ選んでもらう。客席回るのは、19→ふくし、20昼→とみおか、20夜→いなば、21昼→たいが、21夜→とみおか、でした。毎回後列のお客さんを選んでいたのがよかったなと。あと通路横じゃなくてちょっと奥の席にいくようにしていたのも。メドレーは19/20夜→A、20昼/21昼→B、21夜→AB。


Aは2-2-2のペア曲で、どれもそうきたかあああ><ってなるやつ。
・Love is…/えだはやし。ふたりの声の相性がすごくいいってことに気づきました。ダンスもそうなんだけど、このふたりってタイプは全然違うのに並んで踊ったときにぴったりはまる、波長があうんだよね。声もそうで、重なったときにとても心地よいの。あとお互いのこと見てなさそうでしっかり視界に入れてる感じもいいですよね。わたしの理想のシンメに近かったりするんだよね…えだしょたはシンメって感じじゃないけど。


・circle/はやしやまもと。イスも使って。曲の強さに負けてなかったなぁ。この二人が一緒に踊るときの、タメ年のライバルな空気がすごいすきなんだけど、それがすごくはまってた。えだしょたがタイプ違うのに合うってのに対して、りょたしょたは違うからこそいい、って感じかなうまく言えないけど…でもたまにものすごくシンクロするのが双子っぽかったりするよね。感想というよりシンメ語りみたいになっておる…


チラリズム/やまもとえだ。天才か!再び。黒縁めがねのえださんあざとい…ここもうちわ置いて全力で踊りましたがなにか。ラスト、「みんななげちゅーして!!」って煽って、客席からのなげちゅーで倒れるふたり。なにこれww




Bはソロ曲メドレーで、本編でやってるのとは違う方向性のものを持ってきていて、それも見たかったやつううう><需要わかってる><つまりぜいぶどー天才か!(何回目?)
・Plastic Tears/えだめいど。しょーくらでやってたそのもので、かめのポジションがえださんで。色気全開だだ漏れで踊るえださん、わたしはソロやるならこういう感じかなと思ってたのでやっぱそうだよね!!となり、見れて満足です。声もダンスもほんとえろくてたまらん…あとめいども色気だだ漏れであかんやつすぎて困った。


・Hit the floor/はやしめいど。きたああああって、リアルに悲鳴あげましたごめんなさい。ソロはぜーったいこれだと思ってたんだけど違ったから、去年もおおの曲だったから封印したのかなでもぜったいやりたかったよねって思ってたらここで…ずるいよね。想像してた通りだけど想像してたよりかっこよくて。あらしこんのときはおおのくんに揃えることを意識して踊っていたと思うんだけど、センターでおおのくんの場所で踊るはやしくんがより伸びやかで。見れて嬉しい気持ちよりも踊れてよかったねって気持ちの方が大きかったですね…


・LOVE SONG/やまもと。スタンドマイクで、踊らないで歌うりょーたが意外といえば以外だけどあえての挑戦かな。踊らないソロ、も想像はしていたんだけど。ひたすらかわいかったよね…ピンクの照明が似合いすぎてだな。かわいいな。


・秘密/ぜい。これはほんとうにずるいとしか言えない選曲!わたしはにのの秘密を映像でみたことはあるけど、バックのジュニアが誰かなんて当時は全然意識してなかったのでかわいいまどっこの踊る秘密の素晴らしさは知りません。でもいま、当時のふりで踊る秘密もほんっとーうにかわいくて破壊力すごくて、ここで見られてよかったなぁって。選んでくれてありがとう。そりゃみんな、メドレーBが見たい!ってなるよね…



  • MADEコーナー

World Quest〜Keep the faith
4人がメンバーカラーのバンダナを身に着けて。たいが赤、けんと黄色、いなば緑、ふくし青。ぜいがメンカラーないからめいどのカラーが印象的だったな。ワークエの高音パートはたいがで、飛び抜けてうまいわけではなくて裏返っちゃったりもしてたけど、全身全霊で力いっぱい歌う姿はすごくかっこよかった。キプフェのラップはふくしくん。意外だったけどかっこいいんだ…!!けんとが髪かきあげるのも、スゥイーティ!ってどや顔のいなばくんも、魅せ方よくわかってるよね。
全力で煽って全力で踊って歌って、短い時間だけどめいどの支配する空間はぜいのそれとはまた違って、この子たちが作るコンサートも見てみたいなって思わされたパフォーマンスでした。



  • 僕らの街で(林ソロ)

たいがの「次ははやししょうた」の紹介が嬉しい。って思っていたらこの曲で、やられた…となった初回。りょーたがダンス曲でえださんがアイドル全開のパフォーマンスだから、バランスをとって歌メインの曲にしたのかなーと思ったんだけど、それだけじゃないね。この曲のメッセージ性の強さも選んだ理由にあると思う。前向きな言葉が並ぶ今回のセトリで、切なさとか焦燥感が強いこの曲をはやしくんが歌うことには意味がある。


金色の衣装でひとり歌う姿、青い光の使い方が印象的で、歌声は思っていたよりも甘く響いて、切なさや儚さが漂うのに、凛として。美しいひとだなと思ったの。
セット上段の下手側からゆっくりと歩いてきて、センターでサビを歌い上げたあとの“今は僕らを信じていたい”には強さがあって。“誰も僕らを決して認めはしないだろう”って階段を下りていく、その足取りを追いかけるように光っては消える蒼に見とれて。
地上に降り立って“いつか夢の近くまで行けるのかな”と手を翳す姿は過去のはやしくんなのかなぁ。胸がきゅーっと締め付けられるようで。“初めて君をみつけたあの日”で客席を示した手は、その視線は優しくて。それまで目を細めるようにしてたのに、客席を見渡す目はちゃんとこっち側を見てくれてるなって感じる優しい目をしてた。“突き抜ける青い空が”ってもう一度天に伸ばした手は、なんだかさっきよりも力強いような気もして。それはいまのはやしくんだったりするかな。歌詞の時系列とは合わないけど勝手にそんなこと考えてみたり。
歌詞に忠実なふりがすきなひとだと思うのであんまり深い意味はないだろうけど、この曲の世界にいるはやしくんはフィクションのようでリアルで、夢と現実の入り混じったふわふわした世界、不思議な感覚だったなぁ。


曲が終わって「ありがとうございました」と深々とお辞儀して去るその背中はただのはやしくんでした。もうちょっと余韻ほしかったな!wあと20日夜公演は歌詞飛んじゃって、やっちゃった!って舌出してすみませんでした!って頭下げてったのもね。完璧なのに完璧じゃないのがほんっとはやしくんだよねすきwwしかし数少ない公演なんだから頑張ってほしかったなとは…その回しか入ってないひといるんだからね。わかっていると思うんですけどね。
初回はただ声をきけるだけで嬉しくて仕方なかったのだけど、こんなに掘り下げてあれこれ考えさせるだけの表現ができるのもすごいなと思った今回のソロ曲でした。