秘密のI love you

答えはいつだってステージにある

きっと幻じゃない

クリエから2週間、で6月に入りました。クリエロスというよりはただの廃人で、戻りたいいいいとはならなくてただただ楽しかったなぁかっこよかったなって浸る日々です。ふと考えたらあと1ヶ月でもう夏が始まるわけで、ちゃんと生きよう…って背筋が伸びます(次の瞬間には戻るけど)。なんだろうな、ほんとに楽しくって夢のような空間で、ぜいぶどうをどんどんすきになって、でもそれ以上にこのひとたちほんとにすごいんだ。って強く感じた2014春だったなと。




だいたい現場のあとはしばらくひきずって抜け出せなくて現実に向き合うのが嫌で仕方がないんだけど、ときどき全く逆の作用を受けることがあって。はっとさせられる。
自分がめんどくさくて重いおたくなのは自覚していますが、はやしくんのことを勝手に理想化しすぎないように、夢を押し付けないように…というのは気をつけていて。だからやってほしいことはたくさんあるけど、彼らの意志がどこにあるかが一番大事だと思っています。それがなかなか聞けないから困るんだけど。で、クリエも。彼らの表現したいことをやってほしかったから、それがわたしの知らないあらし曲ばっかりでも、いかにも舞台班な演出でもなんでもいい、観客のニーズと合ってるかどうかなんて別にいいやって思ってたんです。そしたら見事に期待を裏切ってくれたよね。やりたかったことはめいっぱい盛り込んで、でも大前提にあったのは観客を楽しませるということ。そしてファンへの感謝の気持ち、だったんだと思います。こちらが言うのもなんだけど…そして何よりも感じたのは、彼らは未来しか見てないんだなって改めて。過去はきちんと背負って大事にしているんだけど目指す場所は遥か先にあるということ。




ほんとにかっこいいなって。このひとたちの未来を見たいと強く思ったのと同時に、自然と背筋がピンと伸びるような、私自身もまっすぐに前を向かなければ、という気持ちになって。これで終わりじゃない、まだまだ上を目指します、だからついてきて。そう言われたらうなずくしかなくて、それならばこのひとたちに恥じない人間でありたいと思ったんです。3人がほんとうにまっすぐでいいこだからそう思うのかな。いちおたくでしかないわたしがどう生きようが何をしようが彼らには関係ないのだけど、わたしがそうじゃなきゃいけないと思った。




はやしくんを見てると時々そんな瞬間があって、ここぞというところでそれが訪れるからすごいなとおもう。直接何かを言われるわけでもなんでもないけど、上がりすぎた熱を正しい方に向かわせてくれる力を持ってるんです。実際のところは毎日消化試合で、ちゃんとわたしにできることをやろう…と決心してはここおれな日々を繰り返してますが。夏が始まるときになにやってたんだろーってならないようにがんばりたい…です、ね…(弱気)