DREAM BOYS 千穐楽おめでとうございます！
まったく予想外の、だけど充実した9月を過ごせたのは帝劇にThey武道がいてくれたからです。いつもの言葉になってしまうけど、楽しい時間を本当にありがとう。
どうして今回ドリボに出ることになったのか、を考えるのは意味がないと思って。公演を見て、ここに呼ばれたのは必要とされたからだ、彼らならできるから、信頼があったから、任されたのだとわかったからとても嬉しかった。
ショータイムのパフォーマンスにはびっくりしたけど、きっと彼らが考えたことだから、彼らにしかできないことをしようと、そういうことかなって思ったらなんてかっこいいんだろうって。インパクトが大きいことは間違いなくて、見た人の心にきっと焼きつく3人の姿が頼もしくて仕方がなくて。何かを操るように動く右手はやっぱり魔法の手だった。やれるっしょ、って自信に満ちた顔で歌うのがとても似合ってた。
お芝居について。最初はクールなだけではやしくんのイメージそのままって感じの役だなと思ったけど、だんだん感情の変化が見えてきたのも嬉しかったな。チャンプの敵であるユウタ(ユウマ)を受け入れないところ。ヤマモトが刺されて冷静でいられなくなるところ。ユウタ(ユウマ)は悪くなかったと知ったときの戸惑い、じゃあどうすればいいんだ、何をすべきだ？って考えるところ。
どちらかといえばチャンプ側は悪役っぽいけど、そのなかでも自分が信じるひとを大切に思うところ、自分じゃなく誰かのために感情が動くところははやしくんらしいところかなって思っていました。
その感情の変化を言葉だけじゃなくいろんな表現で伝えられるはやしくんがすきです。もっともっとできると思うから、そのチャンスをください…！と切実に。
いいところだけではなくて、もっと笑顔が見たかったなって思う日もあったけど。気分の波なのか体調なのか、こんなにムラがあるのも久しぶりに見たなと思うしそこは良くなかったんだけど。はやしくんのテンションにわたしも左右されてしまうんだなと思い知った公演でもありました。
この1ヶ月でまだまだ知らない顔がたくさんあるんだなって知りました。見たことのない景色を見せてもらえて、これからもきっとまだ知らない景色を見せてくれるんだなって、未来が楽しみになりました。誰かの陰で見せる安定感も最高にかっこいいけど、一番前で、真ん中で、あなたのための舞台でスポットライトを浴びる姿をいつか見たいです。
一瞬のチャンス掴みとるんだ、ってぐぅっと掴んだ掌が
足跡残してゆく、って強く振った握り拳が
夢を掴みとる日を待ってます。
