秘密のI love you

答えはいつだってステージにある

思い出じゃなくて好きになってよ

何にも言えないなって、いろいろ思っても言葉にしづらいなぁって、そんな空気を勝手に感じているからここに書いてみる。
ほんとただのひとりごと。




わたしには想像しかできないけど。大事なものがもうそこにはないんだと知ったときの絶望、少なくとも近い将来にはいまと変わらずにあると思っていたものが突然消えてしまったあのわけのわからない気持ち、世界がモノクロになって、時間ばっかり流れて自分の中の時計は止まったまま全然進めない苦しさ、そういう気持ちは知っている。そのくらいにつらい想いをしてるひとたちがきっといま、たくさんいるんだろうなって。あのころにわたしたちが傷ついたのとは比べものにならないくらい、たくさんそういうひとがいるだろうなって、そのくらい大きなことが起きてる2016年なんだなって。はっとした。




でもいまのわたしはそういう気持ちは持てなくて、半分はまだ現実を受け入れられてなくてまだやり直せるんじゃないかなって、だって今年はまだあと4ヶ月半残ってるし。やっぱり解散しませんって言ってくれるんじゃないかなってどこかで思ってる。あとの半分はすごく冷淡な自分がいて、時間が解決するのを待つしかないんだよって、いつまでも変わらないものなんてないんだよってすごーく俯瞰でつぶやいてる。




事務所内のあれこれにも影響するかもしれないけどそれでダメになるならそれまでだなぁ、とか。スマじゃなきゃできないことがあって、じゃにーずじゃなきゃだめな理由があって、だからみんないまの場所にいるんだけど。何かが起こっていままでどおりにはいかなくなって、でもそれでもみんな進むしかないから、進めなくなったらそれまでだから、正しいとか間違ってるとか考える前に選ばなきゃいけないこともあって。何がよかったかなんて後にならなきゃわからないことがたくさんあるんだよなぁって。この選択が間違ってたとしてもそれでも選ぶしかなかったのなら、せめてそれを後悔しないように、自分を見てるひとに恥ずかしくないように、選んだ道で精一杯やるしかないんだなぁなんて。




いろんなことをごっちゃに考えてるけどどちらかというとじたんと自ユニに対して思ってることかな。どんな道を選んでもいいよ。ただ、応援してよかったってずっと思わせてくれたら嬉しいしそういうひとだと信じているから、9月はけっこう無茶して予定立ててるよ。後悔はしたくないなーってそれだけ。8月のすべてはあげられなかったけど(現場がなかったから)9月は君とともに駆け抜けたいです。