秘密のI love you

答えはいつだってステージにある

笑ったその瞬間をいつまでも

2018年3月31日
本日をもってはやしくんが宇宙Sixを脱退しました



いつかこのときが来るんじゃないかとぼんやり思っていました。最初からもういつやめたっておかしくないって覚悟していたけど、それじゃなくて。この場所にいてはやしくんはほんとうに幸せなのかなって、本人がどこへ向かおうとしてるのかなって。だから、ついにこの日がきたんだなって。ただ、本人の言葉としてwebに掲載された文章でそれを最初に知れたことと、「グループを抜ける、事務所にはジャニーズJr.として残る」という選択に驚きましたが。




こういうときに、あの時のあれが…って語り出すおたくダセェなと思ってるので書かない方がいいんでしょうけど。正直にいうとわたしは宇宙Sixのはやしくんにはずっと違和感があって、宇宙というグループも5人のことも大好きだしそこに夢をみていたかったけど、はやしくんの見てる未来はそこだけじゃないんだろうなとは思っていました。それでもグループを大事にしようとしていたから、宇宙にいて、はやしくんのやりたいことができるならそれでいいと思っていました。
2018年のカレンダーでファンに向かって、歌とダンスと芝居、どの林翔太がすきですか?って問いかけてて。不安や迷いがあるのかなって思ってたんです。だとすれば、ファンが見たい林翔太よりもはやしくんがやりたいことをやってくれる方がいい。有頂天一座を経たはやしくんはもっと芝居をやりたいと思っただろうし、それができる環境ならいいよねって思っていました。実際はもう決めてたんだよね。
自分のやりたいことが明確で、それを選ぶことができる、その決断ができたことがよかったなぁと心から思います。




たとえばこれが2年前だったら、お芝居をメインにやっていきたいからグループを抜ける、となったら退所することになってたでしょう。そうじゃなかったのは今だからできた選択かなと思うし、それが本人の意思なのかはわからないけど。斗真や風間くんの活躍、ふぉゆさんやぶんちゃんの今の立場、はやしくんが今まで積み上げてきたもの、宇宙Sixというグループがあること、そういうものがうまくはまったからこそできたこと。




それで失うものがあることは覚悟の上だろうからぐちぐち言わないけど、今日だけ。湾岸ライブに行かなかったことと、宇宙Sixでアリーナクラスでコンサートするところを見たかったな!というのはわたしの心残り。わかってるよね。もう一緒に歌ったり踊ったりできないかもしれない。すのーまんとは一緒に舞台に立てても、宇宙と一緒に舞台には出られないかもしれない。せっかく清水さんにもらったオリジナル曲も一緒に歌えないよね?泣いちゃうりょーたの肩を叩くこともできないよ。ステージでえださんのおしりさわったり追いかけることもできないよ。赤がなくなったらバランス悪いじゃん。アスタリスクで6を表すって言いづらくなるじゃん。ねぇさみしいよ⁈もっともっと一緒にいるところを見たかったよ。でもそれでも行くんだよね。何かを選ぶということは何かを手放すことで、それでも進みたい道があるということ。




湾岸見れなかったわたしも、5人も、5人のファンも、グループにいるはやしくんがすきなひとも、みんな怒ったり悲しんだりしていいと思う。
応援の気持ちはもちろんだけれど、その怒りや悲しみの分だけ、この先のはやしくんは努力して前に進んでいけるとおもうんです。そしてその人たちに役者として成長した姿をいつか見せてくれる。だから、忘れないでいてほしいし見ていてほしい。
たくさん手放して、自分の意志で選んだ道を進むからこそ、見える景色が絶対にあるから。はやしくんにしかできないこと、はやしくんにしか見れない景色をこれから見られますように。あなたの進む道を全力で応援します。そしてわたしも、自分の道を歩いていきます。
君が望んでる明日へ、進んでいけますように